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以下では、具体例として A 大学の X キャンパスと Y キャンパスで eduroam が使えるとして説明します。このとき、spreadsheet に記入する必須項目の値は以下のようになるでしょう
項目名 | 必須 | 値 | 記入の勘どころ |
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基地局名称(英語) | ● | X Campus, A University | キャンパス名を記入します |
基地局名称(日本語) | ● | A大学 Xキャンパス | |
基地局経緯度 | ● | 35.692712,139.757938 | キャンパスを指定する代表的な場所の緯度、経度を記入します |
基地局運用水準 | ● | 本格運用 | 機関の運用ポリシに応じて選択してください |
基地局種別 | ● | シングルスポット |
エリア(area)は、基地局を点ではなく多角形で表現するときに指定するものとします。
ここではキャンパスを「点」で表していますが「エリア」とします。 | |
基地局所在地 都道府県市区町村(英語) | ● |
Chiyoda-ku, |
Tokyo | 例として、Xキャンパスは、東京都千代田区一ツ橋 5-963 にあるとします | |
基地局所在地 町名番地(英語) | ● | 5-963 |
Hitotsubashi | |||
SSID | ● | eduroam |
Yキャンパスについても同様に項目を埋めればよいでしょう。
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