比較バージョン

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https://sp.example.ac.jp/Shibboleth.sso/DS?entityID=https%3A%2F%2Fidp.example.ac.jp%2Fidp%2Fshibboleth&target=https%3A%2F%2Fsp.example.ac.jp%2Fsecure%2F

entityID= の部分で(%エンコードされていて分かりにくいですが)、リダイレクトさせたいIdPのentityIDを指定します。
target= には、認証成功後にリダイレクトする先のSP上のURLを指定します。

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情報

後者のURLにアクセスすると、SPセッションがすでに存在するかどうかに関わらずIdPに遷移します。IdPにてセッションが存在する場合はそのままSPに戻ります。認証成功後はSPのセッションは上書きされます。

なお、サイト全体で特定のIdPのみ対象とする場合、例えば学内サービスのようなものについては、下記ページを参考に当該IdPのみを信頼するように設定してください。
⇒ 学内システムとして構築する場合の設定

オープンリダイレクタとなりうる問題の対処

Shibboleth SPをデフォルトの設定で利用した場合にユーザを任意の外部サイトにリダイレクトすることができるオープンリダイレクタとして機能する問題があります。Shibboleth SP 2.4.2からリダイレクトの問題へ対処するオプションが提供されています。

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