比較バージョン

キー

  • この行は追加されました。
  • この行は削除されました。
  • 書式設定が変更されました。

...

IdPから複数台のLDAPサーバの情報を参照するために使用するLDAPプロキシサーバ設定方法を資料にまとめました。各LDAPサーバとLDAPプロキシ間はLDAPS接続またはStartTLS接続をするものとします。詳細はPDF資料をご参照ください。

注意

プロキシサーバを構築する際、ログイン画面で入力するID(Shibboleth内部ではprincipalと表現されます)について、同一のIDが複数のLDAPツリー上に存在しないことを確認してください。そうでなければ属性取得で問題が発生します。uidがこの条件を満たさない場合は、メールアドレスや学籍番号・教職員番号等を使うことを検討してください。プロキシサーバを構築する際、ログイン画面で入力するID(Shibboleth内部ではprincipalと表現されます)について、同一のIDが複数のLDAPツリー上に存在しないことを確認してください。そうでなければ属性取得で問題が発生します。uidがこの条件を満たさない場合は、メールアドレスや学籍番号・教職員番号等他のLDAP属性を使うことを検討してください。

複数台LDAPサーバ向けの別の方法

内容の異なる複数のLDAPツリーを横断的に検索するlogin.configの例はShibboleth Wiki:IdPAuthUserPassの"Stacking Login Modules"の項にあります。この場合、attribute-resolver.xmlでは2つのLDAP DataConnectorを定義し両方をDependencyに記述してください。

注意

前項と同様、同一のIDが2つのLDAPツリー上に存在すると問題になりますので、uidがこの条件を満たさない場合は他の属性をID前項と同様、同一のIDが2つのLDAPツリー上に存在すると問題になりますので、uidがこの条件を満たさない場合は他のLDAP属性をID(principal)として使うようにしてください。

...