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本メニューでは、IdPをカスタマイズします。
インストール状態ではID/パスワード認証となっていますが、証明書による認証を行う設定です。
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2. 実習セミナーでは
以下のような設定で行います。
手順書と照らし合わせながら、作業を進めてください。
・認証局のCA証明書
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予めサーバ内に認証局のCA証明書を準備しています。 /root/PKG配下にあるので、こちらを使用してください。 (cacert.pem) 以下のようにCA証明書を配置します。 # cd /root/PKG # cp cacert.pem /opt/shibboleth-idp/credentials |
・クライアント認証局のサブジェクト
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使用するクライアント証明書のサブジェクトは、「National Institute of Informatics」となります。 クライアント証明書のサブジェクトをチェックする設定を行う箇所があるので、設定値を置き換えてください。 /etc/httpd/conf.d/ssl.confの設定 SSLRequire %{SSL_CLIENT_S_DN_O} eq "National Institute of Informatics" |
・CentOS7に合わせた設定変更
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/etc/httpd/conf.d/ssl.confに証明書認証用の設定を追加するのですが、手順書ではCA証明書の参照設定が <Location /idp/Authn/X509>内に記載されていますが、以下のように変更してください。 SSLCACertificateFile /opt/shibboleth-idp/credentials/cacert.pem |
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3. 手順書
下記の設定手順書を参照し、作業を行います。
※実習時の設定値に置き換える事を忘れないようにしてください。
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4. 動作確認
① 設定後、shibdの再起動を行ってない場合は行ってください。
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