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  • SPv3アップデートに関する情報

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また、ハッシュアルゴリズムとしてSHA-256を使うようになっています。これが問題になることはないと思いますが、古いIdPと連携する場合はご注意ください。

また、同梱の設定ファイルからSAML 1.xサポートが削除されております。つまりSPを新規に構築した場合SAML 2.0をサポートしていないIdPと連携できません。必要があればSAML1を有効化してください。

同様に、SPv3同梱の設定ファイルでは、属性の取得に失敗した場合Attribute Queryリクエストを試みる機能がデフォルトでは機能しないようになっています。必要な場合はQuery AttributeResolverを有効化してください。

4. その他の情報

shibbolethリポジトリが冗長化され設定ファイルが変更になっております。古いものをお使いの場合は技術ガイドの手順に従って /etc/yum.repo.d/shibboleth.repo ファイルを更新してください。これに伴いパッケージの更新が必要になることはありません。

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