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2/12(金)に NII FileSender をメジャーバージョンアップいたします。
これまでの NII FileSender にはカスタマイズを加え様々な機能を追加しておりましたが、
今後は FileSender 開発元のリリースからのカスタマイズは最小限にとどめ最新版ならびに脆弱性への迅速な対応を重視する方針とさせていただきます。
そのため、これまで利用してきた機能の一部の操作が変わったり、利用できなくなったりしております。
ここでは、そのような機能をご案内致します。

目次

目次

変更点

日本語表示について

現在NII FileSenderバージョン2はUIが英語での表示となっており日本語に切り替えることができません。鋭意作業中ですので近日中に対応いたします。FileSenderバージョン2はUIが英語での表示となっており日本語に切り替えることができません。→UIの日本語表示も可能になりました!(2月10日)

メールを配信できなかった場合の通知について

現在NII FileSenderバージョン2は、指定したメールアドレスにメールを送信できなかった場合、その旨を送信者(アップロードを行った方)へ通知することができません。
この対応をどうするかについては現在検討中です。
なお、いずれにしろ通知可能なのはメール配送を試行した先から通知(いわゆるバウンスメール)があった場合のみであり、この制約は旧版でも変わりません。

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  • グループ宛のファイル送信
  • 送信先メールアドレスの代わりにリストからグループを選択すること

これまで OpenIdP のユーザがグループ送信機能を使ってファイルを送信していた場合、バージョンアップ後は送信できなくなります。これまでOpenIdPアカウントでグループ送信機能を使ってファイルを送信していた場合、バージョンアップ後は送信できなくなります。
代わりに他のユーザからバウチャーを発行してもらうことでファイルを送信できます。代わりに他の(OpenIdPアカウントでない)ユーザからバウチャーを発行してもらうことでファイルを送信できます。
バウチャーの発行は利用マニュアルの「
ゲスト利用者からファイルを送信してもらう」をご確認下さい。

NII FileSenderから直接グループに対してメールを送信することはできなくなりますが、個人のメールアドレスを列挙して全員に送ることはもちろん可能ですし、グループ作成に利用された学認クラウドゲートウェイサービスと連携しているサービスの1つに、meatmailというMLサービスもございますのでご利用をご検討ください。

いずれにしましても、バージョンアップ後はファイル受信時に認証・認可が行われませんので、機密情報を送受信する際はダウンロードURLが外部に漏れないよう、もしくは後述の「エンドツーエンド暗号化」を用いた上でパスワードを秘密に保つよう、何卒ご注意ください。

送信者のメールアドレス入力機能が利用できなくなります

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