このページの古いバージョンを表示しています。現在のバージョンを表示します。

現在のバージョンとの相違点 ページ履歴を表示

« 前のバージョン バージョン 6 次のバージョン »

idp.properties ファイルの変更 

IdPのentityIDやScopeや証明書などのプロパティ値をidp.properties ファイルに設定します。
entityIDやScopeは、インストール時に入力した値で設定されているので、証明書を設定します。

1. 証明書の設定

サーバ証明書と秘密鍵「/root/GETFILE」配下よりコピーしてください。ここの設定で使用する証明書となります。 

# cp /root/GETFILE/server.crt /opt/shibboleth-idp/credentials/
# cp /root/GETFILE/server.key /opt/shibboleth-idp/credentials/

2. idp.propertiesの設定

 /opt/shibboleth-idp/conf/idp.properties ファイルを以下のように編集してください。 

idp.signing.key= %{idp.home}/credentials/server.key
idp.signing.cert= %{idp.home}/credentials/server.crt
idp.encryption.key= %{idp.home}/credentials/server.key
idp.encryption.cert= %{idp.home}/credentials/server.crt


entityIDの下に以下の行を挿入し、entityIDをURLとしてアクセスした際にidp-metadata.xmlが返される機能を無効化してください。  

# Set the entityID of the IdP
idp.entityID = https://...
(略)...
idp.entityID.metadataFile =


# Set the scope used in the attribute resolver for scoped attributes


  Parent Page  

  • ラベルがありません