1. metadata-providers.xmlの確認
必要なメタデータ読み込みがmetadata-providers.xmlに設定されているか確認してください。
2. idp.propertiesに正しい証明書・秘密鍵を設定する
idp.propertiesの証明書・秘密鍵を設定する行(idp.signing.key, idp.signing.cert, idp.encryption.key, idp.encryption.cert)のファイル名の部分をserver.key, server.crtに変更してください。
conf/credentials.xml が存在することを確認してください。
conf/credentials.xml がなければ dist/conf/credentials.xml.dist からコピーしてください。
3. relying-party.xmlをIdPv3スタイルに変更
relying-party.xmlの他の情報は上記metadata-providers.xml, idp.propertiesに移動されましたので、残りの部分でカスタマイズしたものがなければ dist/conf/relying-party.xml.dist の内容でrelying-party.xmlを上書きしてください。
4. services.propertiesの修正
idp.service.relyingparty.resources= shibboleth.LegacyRelyingPartyResolverResources
↓
idp.service.relyingparty.resources= shibboleth.RelyingPartyResolverResources
以上で設定は完了です。
通常のシボレス認証を行って、ID/パスワード入力後に送信される属性一覧の画面が挟まることを確認してください。