自分が管理しているグループにメンバー(アカウント利用者)を招待するための手順です。
招待機能を使用すると、メールアドレスへ招待メールが送信され、受取人は受信したメールから管理者の承認なしでグループへ入会できます。
- 上部メニューバーの「MYグループ」をクリックします。
- メンバーを招待したいグループを選択します。
「管理者メニュー」から「メンバー招待」をクリックします。
同ページにこれまで招待した履歴が表示されます。
2020/7/1より、表「招待履歴および状況」の状況欄に入会済みメンバーの氏名も表示され、メンバーリストと対応が取れるようになりました。ただし対象は2020/7/1のアップデート以後に入会したメンバーのみです(これ以前に入会したメンバーの氏名表示はされません)。
例:test@example.ac.jp宛の招待メールを受信した方が氏名を「山田太郎」として設定した場合には以下の表示となります招待メールアドレス / 氏名 状況 ‥ test@example.ac.jp 入会済み(山田太郎 として) ‥ 2020/8/5より、表「招待履歴および状況」に検索・フィルタ機能が追加されました。「招待メールアドレス / 氏名」のキーワード検索およびフィルタ(招待中・入会あり・入会済み(退会済みを除く)・入会済みかつ退会済み)で絞り込みが行えます。絞り込みは検索キーワードとフィルタのAND条件で行われます。
※ 「入会済み(退会済みを除く)」「入会済みかつ退会済み」を選択した場合メーリングリストへの招待は一律除外されます。また、2020/7/1のアップデート以前の個人メールアドレスでの招待も除外されます。
「新たに招待」をクリックします。
招待したいメンバーのメールアドレスを「招待メールアドレス(個人)」・「招待メールアドレス(メーリングリスト)」へ入力、または「既存グループからの選択」で招待したいメンバーを選択し、「確認」ボタンをクリックすることで当該グループの招待メールを送信することができます。
招待メールアドレス(個人):
複数の個人宛メールアドレスを入力できます。改行区切りとし、1行1メールアドレスで入力してください。招待メールアドレスに、複数の個人宛てメールアドレスを入力した場合にも、それぞれ違うURLが挿入されます。
既存グループからの選択:
自分が管理している他のグループからメンバーを招待できます。他のグループのメンバーを招待する場合、追加でメールアドレスの入力を求めるフォームが表示される場合がありますので本人のメールアドレスを入力してください。招待時および後述の一部対応SPとの連携時に利用されます。
招待メールアドレス(メーリングリスト):
メーリングリストは1つだけ入力できます。招待メールには有効期限が設定されています。有効期限は、招待メールの本文にゲートウェイサービスが自動的に挿入するURLの有効期限であり、1週間が設定されています。
招待メールの本文のテンプレートは下記となっており、<<-- -->> で囲まれる箇所には、自分のアカウント氏名やグループ名、グループの紹介が入ります。
自動的に挿入されるURLは最後(「宜しくお願い致します。」の下)に挿入されます。<<-- 自分のアカウント氏名 -->> です。 学認クラウドゲートウェイサービスがグループ管理機能を提供しており、そこで <<-- グループ名 -->>グループを管理しています。 この <<グループ名>>グループへ招待いたしますので、 是非、参加をお願いします。 <グループの紹介> <<-- グループの紹介 -->> 下記のURLにて、入会処理をしてください。 宜しくお願い致します。
(一時提供を中止していました「招待なし入会」は2022/04/13より機能をリニューアルして再開しました)
所属機関IdPから送信された情報で「教職員」であることが確認されますと、招待に応じるか否かに関わらず直接グループのメンバーに加えることができる「招待なし入会」オプションが利用できます。このオプションが利用可能な場合には「新たに招待」ページの冒頭に以下の「招待なし入会を実行する」という項目が表示されます。
「招待なし入会を実行する」をクリックすると、招待なし入会を行うためのページとなります。招待なし入会でグループへ追加したいメンバーのメールアドレスを「入会メールアドレス(個人)」へ入力、または「既存グループからの選択」でメンバーを選択し、「確認」ボタンをクリックしてください。
入会メールアドレス(個人):
複数の個人宛メールアドレスを入力できます。改行区切りとし、1行1メールアドレスで入力してください。
既存グループからの選択:
自分が管理している他のグループからメンバーを招待できます。他のグループのメンバーを招待する場合、追加でメールアドレスの入力を求めるフォームが表示される場合がありますので本人のメールアドレスを入力してください。招待時および後述の一部対応SPとの連携時に利用されます。
「招待なし入会」は管理者によって招待されたご本人の操作なく直接グループのメンバーに加えられ、当該グループに必要な属性送信に自動的に同意した状態となります。
なお、招待なし入会を実行できるメールアドレスは学認クラウドゲートウェイサービス上でアカウント登録済でかつメール到達性確認がされている必要があります。アカウント作成がされていないメールアドレス等を入力した場合にはエラーメッセージが表示されますので通常のメンバー招待を実施してください。
※ 「教職員」であるか否かの判定は所属機関IdPから送信されるeduPersonAffiliation属性で行われます。詳細は所属機関IdPの管理者にお問い合わせください。
招待された人が、届いたメールに記載されている URL をクリックし、所属機関IdPの認証に成功すれば、グループ管理者の承認なしでグループへ入会となります。
被招待者がグループに入会したか状況の確認を行うには、「管理者メニュー」の「メンバー招待」をクリックし「招待履歴および状況」の項で確認することができます。
また、招待中のステータスであれば「グループメニュー」の「メンバーリスト」にも「招待中」として表示されます。ただし、メーリングリストを指定した招待の場合は個人とみなされませんので「メンバーリスト」には表示されず、以下に書いた正規メンバー扱いになる機能も提供されません。
「メンバーリスト」では黄色背景となり「招待中」と表示されます。
招待中のステータスのままグループ入会手続きを行っていなくても、招待中のステータスが正規メンバーのステータスと同じ扱いになる場合があります。例えば meatmail や meatmail-lite などの主にメールアドレスのみを利用しているmAP対応SPでは、招待中のステータスでもメーリングリストによるメール配送の対象になります。
招待の種類により招待中エントリの表示が異なります。
招待の種類 招待中のエントリに表示される情報 招待メールアドレス(個人) 招待した個人メールアドレス 既存グループからの選択 招待した氏名、
または氏名と括弧内にグループ管理者が入力したメールアドレス