学認技術運用基準の「3.4) 属性情報の種別」にて規定されている、SPにとって当該属性が送信されることの重要性を表すものです。
- 必須
技術運用基準で「必須(required)」として規定されているものです。
SPで「必須」とされている属性をIdPが送信しなかった場合、エラーが出てログインできないなど、サービスの利用に重大な支障が出ることが想定されます。 - 選択
技術運用基準で「任意(optional)」として規定されているものです。
SPで「選択」とされている属性をIdPが送信しなかった場合、ログインは可能なものの、パーソナライズ機能などサービスの一部機能が利用できないことが想定されます。
現状では、技術運用基準に規定されている「推奨(recommended)」を指定することはできません。