メタデータの作成と提出(★)
実習セミナー
・メタデータテンプレートは、初期設定で「/root/GETFILE」に取得したidp-metadata.xmlを使用します。rootのホームディレクトリに「"ドメインなしホスト名".xml」のファイル名でコピーします。
例)1番を割り振られた場合
ホスト名:ex-idp-test01.gakunin.nii.ac.jpとなり、ファイル名:ex-idp-test01.xmlです。
以下のコマンドでファイルをコピーします。
# cp /root/GETFILE/idp-metadata.xml /root/ex-idp-test01.xml
コピー後、IdPメタデータテンプレートを参考に必要な項目を変更します。
(証明書部分には、/opt/shibboleth-idp/credentials/server.crtの内容を使用します。)
実習セミナー
・作成したメタデータは学認申請システムではなく、実習セミナー内のDSサーバに転送します。
以下は、転送コマンドの例です。
メタデータファイル名を各自のファイル名に変更して実行してください。
例)ホスト名:ex-idp-test01.gakunin.nii.ac.jpの場合
# scp /root/ex-idp-test01.xml uploader@ex-ds.gakunin.nii.ac.jp:METADATA
転送したメタデータは、1分周期で他のメタデータとマージ処理を行い、実習セミナー内のフェデレーションメタデータが更新されます。
※1分周期で行う為、最大約1分登録までに時間がかかります。