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学認LMSでは機関管理者向けにオプション機能を提供しており、そのユーザ管理に 学認クラウドゲートウェイサービスを使っています。
このため、オプション機能を利用する機関は、各機関のIdP設定にて、学認LMS (lms.nii.ac.jp) と学認クラウドゲートウェイサービス (cg.gakunin.jp)の両方を設定いただく必要があります。
オプション機能を利用する機関は、attribute-filter.xml に以下を追加してください。
(Shibboleth IdP ver 3.2以上)
※ オプション機能が不要な機関は、前半の lms.nii.ac.jp のみを設定いただいても差支えありません。
設定例:すべての属性を送出する場合
<!-- lms.nii.ac.jp --> |
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<lms.nii.ac.jpの属性情報について>
- organizationName (必須)
- eduPersonPrincipalName (必須)
- displayName (選択) ←学生の氏名を表示する場合は送出してください。送出しない場合は初期名「GakuNin」となります。
- mail (選択) ←LMS からメールを受け取らせる場合は送出してください。送出しない場合(*)は、学生のプロファイル情報のメール欄には { (ハッシュ値)@example.ac.jp } 形式の仮アドレスが設定されます。この仮アドレスには LMSからメール送付は行われません。
- eduPersonEntitlement (選択) ←本属性は廃止しました。送出を求めないよう学認LMS (SP) の設定を変更しました (2023年6月)
(*) IdPによっては、送出される属性を利用者自身が解除できる場合があります。利用者がmail属性の送出を行わない場合は、本Idp設定でmail属性を送出しない場合と同様の挙動となります。
<cg.gakunin.jpの属性情報について>
- eduPersonPrincipalName (必須)
その他の属性情報につきましては、以下のページをご参照ください。
学認クラウドゲートウェイサービス連携のための情報:https://meatwiki.nii.ac.jp/confluence/pages/viewpage.action?pageId=6684843
<その他>
※本設定例は学認テンプレートv4およびv3両対応です。お使いのattribute-resolver.xml によって attributeID="o" もしくは attributeID="organizationName" の必要なほうを残してください。
お使いのattribute-resolver.xmlでの定義をご確認ください。詳細につきましては、下記をご覧ください。
https://meatwiki.nii.ac.jp/confluence/pages/viewpage.action?pageId=67612307
※ attributeIDに設定すべき値は機関ごとに異なる可能性がありますので、attribute-resolver.xmlで定義されているidを確認し、大文字小文字の差異も含めて反映させてください。
※ 学認LMSでは、機関管理者機能などのユーザ管理を行うために「学認クラウドゲートウェイサービス」を利用しているため、
学認クラウドゲートウェイサービスに対して所属機関IdPから属性送信を行っていただく必要があります。
なお、属性を送信するために学認クラウドゲートウェイサービスへの利用申請を行っていただく必要はありません。
※ 送出している属性情報について、こちらのページからご確認いただけます。