目次
このページに書いてある手順に従うことにより、学認に参加しているSPについて、attribute-filter.xml を手で修正することなく、IdPから属性送信を行うかどうかを選択できるようになります。
属性送信対象SPの追加・削除のみが操作可能で、個々の属性を送信するか否かをIdP管理者が操作することはできません。SPが学認に申請した通りに属性を送ります。
各SPが要求する属性はこちら⇒SP接続情報
任意属性についてはuApprove.jpの機能により利用者が送信するかどうかを選択できます。 |
学認申請システムが生成したattribute-filterのattributeIDに記載されている値と、IdPの /opt/shibboleth-idp/conf/attribute-resolver.xml に記載されているidの値が一致していること
最新のattribute-resolver.xmlテンプレートをご利用ください。⇒テンプレート
attribute-resolver.xmlテンプレートを更新する際には、idの変更を含む場合がありますのであわせてattribute-filter.xmlの確認および修正も行ってください。 |
IdPに対して以下のどちらかの手順を行ってください。
いずれの場合も、以下の手順により動作確認が完了したら、残りの学認参加SPに対するフィルタ設定もattribute-filter.xmlから削除しておくほうが混乱がないでしょう。
SP選択画面が表示されます。
ページ先頭にある説明書きと注意書きは、別の機能についてのものですので、無視してください。 |
まず、「特に指定しない(全てのSPで表示されます)」にチェックが入っていないことを確認してください。
このページでチェックを入れたSPに属性が送信されるようになりますので、慎重に行ってください。
.
以上