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JDCat分析ツールは、RとPythonのプログラミング環境をクラウド上で提供するサービスです。人文学・社会科学総合データカタログ (JDCat) と連携して、公開されているデータをボタンひとつでJDCat分析ツールに取り込み、すぐに分析プログラムを書き始めることができます。また、GitHubと連携して、多くのユーザーに同一のプログラミング環境を提供する機能もあり、ゼミ・講義・演習などで環境構築にかかる教員・講師の負担を軽減します。

ニュース

  • 2024/04/04 分析環境で提供されるソフトウェアをバージョンアップしました。OSがUbuntu 22.04、RSturioが2023.12.1+402になりました。
  • 2023/10/18 Orthrosアカウントの作り方と使い方を公開しました。OpenIdPは2024年3月末で廃止されます。
  • 2022/04/22 JDCat分析ツールの提供を開始しました。

マニュアル

JDCat分析ツールは、一人のユーザーが複数の分析環境を保持できる仕組みになっています。分析環境の作り方と消し方をこちらのマニュアルでご確認ください。

JDCat分析ツールの利用には Orthros アカウントが必要です。2024年3月末までは OpenIdP アカウントも利用可能です。

JDCat分析ツールを利用された場合、免責事項に同意されたものと見なします。

お問い合わせ

JDCat分析ツールは、日本学術振興会 (JSPS) が実施した人文学・社会科学データインフラストラクチャー構築推進事業の一環として開発され、令和5年度からは国立情報学研究所 (NII) の事業として運営されています。ご不明な点がありましたら、次の宛先へお問い合わせください。

  • システムに関すること → 国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター データ解析機能担当 <cs-support@nii.ac.jp>
  • 事業に関すること → 日本学術振興会 人社データインフラ事業 お問い合わせフォーム (ここから先は、株式会社パイプドピッツのサービスを使用します)

個別のデータ内容にかかわるご質問は、JSPSおよびNIIでは対応いたしかねます。


「JDCat」の名称は、NIIがJSPSから許諾を得て利用しています。

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