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OpenIdPご利用ありがとうございます。この度、OpenIdP後継のIdP「Orthros」(オルトロスと発音します)の稼働に伴い、移行の計画を策定いたしました。
SPに対する設定変更のお願いも含みますので、下記ご対応いただけましたら幸いです。ご不明な点などがございましたらお気軽にご連絡ください。

今回の移行計画について:

今回の移行では新環境Orthrosにて利用者ご自身でアカウントを作成いただきます。後日ご案内する手順に従っていただければ、利用中のOpenIdPアカウントと紐づけられ、同一のeduPersonPrincipalName(ePPN)属性が渡されるため、SP上では同じ利用者として振る舞えることが期待されます。
利用者の手順については以下のページを10/16の週にOpenIdP利用者にご案内予定です。
移行マニュアル

Orthrosとは:

現行のOpenIdP同様、利用者ご自身がアカウントを登録できるIdPです。
詳細は下記ページをご参照ください。
Orthros利用マニュアル

移行スケジュール:

8月から9月末までをSP設定期間とし、10月より来年3月末までを利用者の移行期間とします。
来年4月以降はOpenIdPを利用した認証はできなくなる想定です。

SP管理者対応手順:

SP管理者の方には以下のご対応をお願いいたします。

  1. Orthros上でご自身のSP管理者アカウント登録を行い、Orthros窓口へ連絡
  2. Orthrosメタデータの読み込み・設定およびEmbedded DSへのOrthrosの表示
  3. (1.の返信が来たら)Orthrosにサインインして、SPに送出される属性の設定
  4. 実際にSPからOrthros経由で認証し、OpenIdPと同様にSPが利用できることの確認
  5. 接続確認結果をOrthros窓口へ連絡

  6. 9/29(金)~10/6(金)Embedded DSの表示名の変更(手順
  7. 2024/3/末 Embedded DSのからOpenIdPの削除

詳細:

1. Orthros上でご自身のSP管理者アカウント登録を行い、Orthros窓口へ連絡

利用マニュアルの「新規アカウント登録」に従って、Orthrosにアカウント登録をお願いします。(当該IDについてOpenIdPとの紐付けは必須ではありません)
ただし、後述するテストフェデレーションのSPへも接続を希望される方は下記URLからOrthrosテスト環境にもアカウント登録を行ってください。
Orthrosテスト環境: https://ui-stg.orthros.gakunin.nii.ac.jp/

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■ご担当者様情報
・氏名:
・フリガナ:

・機関名称:
・フリガナ:

・所属学部/部署

・職名

・電話番号
・E-mail

・住所

■接続先Orthros環境
[本運用環境]
・接続SPのentityID:
・OrthrosのSP管理者として登録する方のOrthrosアカウントID(メールアドレス):
 ※複数人登録する場合は人数分記載ください
 ※SP管理者の方はOrthrosアカウントを作成した上でお申し込みください
 ※運用フェデレーションに参加しているSPをご記載ください

[テスト環境]
・接続SPのentityID:
・OrthrosのSP管理者として登録する方のOrthrosアカウントID(メールアドレス):
 ※複数人登録する場合は人数分記載ください
 ※SP管理者の方はOrthrosテスト環境にOrthrosアカウントを作成した上でお申し込みください
 ※テストフェデレーションに参加しているSPをご記載ください
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2. Orthrosメタデータの読み込み・設定およびEmbedded DSへのOrthrosの表示

以下に従ってSPの設定を行ってください。Shibboleth SPでの例となっておりますので、非Shibbolethの場合は適宜読み替えてください。
なお、テストフェデレーションと運用フェデレーションで設定する内容が異なりますのでご注意ください。
Embedded DSへのOrthrosを追加設定

3. (1.の返信が来たら)Orthrosにサインインして、SPに送出される属性の設定

以下に従って各々の環境にてSP管理者となっていることを確認し、あわせてOrthrosから送出される属性の設定を行ってください。初期設定ではeduPersonPrincipalName(ePPN)のみ送出される設定になっています。
送出属性の設定

4. 実際にSPからOrthros経由で認証し、OpenIdPと同様にSPが利用できることの確認

以上で設定は完了ですので、利用者が問題なく移行を実施できるか、ご自身のSP上にてご確認ください。
ポイントは、OpenIdPでログインした場合と、同じOpenIdP IDと紐づけられたOrthros IDでログインした場合で、同じ利用者としてSP上で振る舞えることです。

参考まで、典型的なSPログイン時の流れを以下に示します。
利用マニュアル > SPでのログイン

5. 接続確認結果をOrthros窓口へ連絡

ご自身のSPとOrthrosが問題なく接続出来ることが確認できましたら、以下の情報をOrthrosお問い合わせ窓口までお知らせください。

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6. 9/29(金)~10/6(金)Embedded DSの表示名の変更

Embedded DSの表示名を変更(「(テスト期間中)」を削除)します。

変更箇所については以下を参照してください
Embedded DSへのOrthrosを追加設定

7. 2024/3/末 Embedded DSのからOpenIdPの削除

Embedded DSからOpenIdPのエントリを削除します。加えて、OpenIdPのメタデータ読み込みを停止します。

変更箇所については以下を参照してください。
Embedded DSへのOrthrosを追加設定

JavaScriptファイル内の配列 wayf_additional_idps に以下のような配列要素があると思いますので、当該行だけを削除してください。

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