本システムを実際に利用するブラウザを「既定のブラウザ」と指定しておくことで クライアント認証(アクセス不可等)の失敗を防ぐことができます。
本書では、証明書取得前に以下の設定を行うことを推奨しています。
ブラウザより[メニュー]→[オプション]をクリック、 [一般]タブで[起動]-[Firefoxを既定のブラウザに設定する(D)]をクリックしてください。
- 「2-2-1. 証明書取得URLの案内メール受信」の指示に従って、メールに記述された証明書取得URLにアクセスしてください。
登録担当者用証明書を既に取得しており、証明書を更新する場合は、現在使用中の証明書の選択画面に表示されますので選択してください。
クライアント認証に成功しますと、以下の画面に遷移します。
「P12ファイル証明書PIN」が表示されますので、必ずお控えください。
お控えいただかなかった場合、P12ファイルのインポートが出来なくなりますので十分ご注意ください。
- クライアント認証が成功しましたら、[発行]を押してください。
[発行]は、1回のみ押すようにしていただき、押したあとは、[発行]を複数回押したり、[1つ戻る]を押すことのないようにお願いします。
処理に時間を要する場合がありますが、【STEP3】画面が表示されるまでお待ちください。
- 証明書の発行が成功すると、以下のポップアップが表示されますので、「ファイルを保存する」にチェックを入れ、[OK]を選択してください。
- 証明書の発行完了の画面に遷移しますので、ブラウザの「×」をクリックし、ブラウザを終了してください。
<ダウンロードフォルダに証明書のp12ファイルがダウンロードされています>
P12ファイルのインポート
ダウンロードしたP12ファイルをFirefoxにインポートする必要があります。
下記マニュアルを参照して、インポートしてください。
証明書のインポート手順 Firefox編
また、このファイルをバックアップしておくことをお勧めします。ただし取り扱いには十分ご注意ください。
- 証明書の存在確認
証明書のインポートが完了しているかの確認は、下記マニュアルを参照してください。
証明書の存在確認手順 Firefox編
Firefoxをリフレッシュしますと取得した証明書も削除されます。削除により証明書が失われた場合は、
一連の作業(申請~発行~インストール)全てがやり直しとなってしまうため、十分ご注意ください。