v0.9.27は欠番となりました。
主な機能追加
- 詳細検索の日付入力で実在しない日付で検索できないようするバリデーション機能を追加
- メタデータ自動入力機能でCiNii ResearchのID指定による自動入力機能を追加
- ハーベスト設定されたインデックスの削除、編集ができないように機能を追加
- インポート中はアイテムタイプの削除、編集ができないように機能を追加
- アクティビティ実行での「戻るボタン」機能の追加
- アイテム編集時に起動されるアクティビティの選択条件として登録先インデックスを追加
- アイテム一覧の著者ID表示をアイコン表示となるよう機能を追加
- アイテムの過去バージョンを削除できるよう機能を追加
- Secret URL発行機能を追加
- JPCOAR 2.0スキーマによるOAIPMHプロバイダ、ハーベスタ機能を追加
- JPCOAR 2.0対応DOIバリデーション機能
主な機能変更
- 登録済みアイテムをエクスポートする際、ファイル出力しなくてもTSVファイルに `.ファイルパス[0]` の値を含めるよう機能変更
- 全文テキスト抽出ロジックを変更
- 一括登録時やハーベスト時のアイテム作成イベント記録機能の一部修正と機能を追加
- ブラウザ時刻を利用していた処理をサーバ時刻で処理するよう機能変更
- Widget内でアップロードしたファイルをコンテンツに埋め込む際にFQDNでなっているものを、相対パスとなるよう機能を変更
- titleを複数マッピングした場合、プロパティ順序が先頭のプロパティを出力するよう機能を変更
- JaLC DOI の付与チェック時に「dc:title」の「xml:lang」属性を必須としないよう変更
- DOI付与済みアイテムの資源タイプ変更を一部可能にするよう機能を変更
主な機能修正
- ユーザ名が記録されていない場合にエラーとなる問題の解決および一括登録時のセッション切れ対策機能の追加
- 複数マッピングによる問題を修正
- 複数ファイルを有するDOI取り下げ下済みアイテムを削除できない問題を修正
- 入力値がない場合に、アイテムタイプのstatic機能がうまく機能しない問題を修正
- 日本語表示でインデックスリストを表示する際、日本語名称がないインデックスが存在すると、その子インデックスも英語表示となる問題を修正
- 同一プロパティを複数利用している場合、表示オプションが上書きされてしまう問題を修正
- 登録者以外に公開日が未来日のアイテムがアイテム一覧に表示されない問題を修正
- 著者統合時のエラーが発生した場合のエラー処理の問題を修正
- 著者IDの追加を行うと、編集不可状態で追加される問題を修正
- 著者DB管理 > 一括登録 で登録したデータを「姓△名」で検索できない問題を修正
- 著者DBの当該著者の情報に「所属機関識別子」(とそれに対応する所属機関名)が設定されていない場合に著者統合が失敗する問題を修正
- 存在しないインデックスに対してアイテムインポートできないように修正
- 全文検索(コンテンツファイル本文)と詳細検索欄(メタデータ)の併用ができない問題を修正
- 新規アイテムの登録にて「Item Link」アクションでアイテムを紐付けた情報がアクティビティ終了後もDBに残る問題を修正
- 初期表示設定の「最も新しい公開アイテムの属するインデックス」の機能で所属インデックスの公開・非公開を確認していない問題を修正
- 公開日をhideにした場合、アイテム詳細画面のinformationボタンをクリックするとエラーになる問題を修正
- 検索結果が10,000件を超えた場合にページングが正しく処理されない場合がある問題を修正
- 一括登録時にファイルサイズを補完する機能が動作するよう修正
- 一括登録結果に複数のエラーが発生してもファイルを出力できるよう修正
- プロパティ属性がチェックボックスの場合、詳細検索の検索条件正しく表示されない問題を修正
- フィードバックメール欄に追加したメールアドレスが反映されない場合がある問題を修正
- ハーベスト時のエラーとして「TypeError: the JSON object must be str, bytes or bytearray, not 'list'」が出力される問題を修正
- コンテンツファイルをオブジェクトストレージに保存している場合にPDF変換機能が動作しない問題を修正
- カスタムレポートの集計範囲に当日を含めるよう修正
- カスタムソートの未指定アイテムの昇順・降順が機能していない問題の修正
- オープンアクセス日がUTC時間で表示される問題をローカル時間が表示されるように機能を修正
- インポート処理中に「サーバ内部エラー」となり中断する場合がある問題を修正
- インデックス名の変更が表示上反映されない問題を修正
- インデックス名にノーブレークスペースが含まれる場合に詳細検索画面が表示されなくなる問題を修正
- インデックスの集計ロジックを修正することで、インデックスが多い場合も処理できるよう修正
- アクティビティロックがアンロックできない問題を修正
- アイテム編集時のインデックス所属とアイテム表示画面でのインデックス所属が異なる問題を修正
- アイテム詳細画面のアクション「Information」ボタンで表示される「公開日」がファイルの属性情報を示していない問題を修正
- アイテム詳細画面のCite asの表示としてYYYY形式、YYYY-MM形式を受け入れられるよう機能を修正
- アイテム個別登録のインデックス選択画面にてアクティビティを終了すると、中途半端なアイテム情報が残ってしまう問題を修正
- アイテム一覧のソートのItemTypeが機能していない問題を修正
- アイテム一覧で「ID」を数値としてソートできるよう修正
- アイテムリスト(一覧形式)においてサムネイル画像の自動調整が正しく行われていない問題を修正
- アイテムのバージョン毎の表示数ランキングとなっていたのをアイテムの全バージョンの表示数ランキングとなるよう修正
- アイテムタイプ編集画面でHideにした項目をアイテムリストおよびCite asから非表示とするよう修正
- WEBコンテナのログにデバッグ用ログが表示される問題を修正
- SWORDv3でOAuth2が部分的に機能していないバグを修正
- hide項目のタイトル読みがタイトル、ランキング、アイテム一覧として表示されている問題を修正
- CNRIハンドル付与時のCNRIサーバエラーによりCNRIハンドルが付与されない問題を修正
- Cite asで英語タイトルしか持たないアイテムのタイトルが表示されない問題を修正
- Admin > Web Design > Widgetの画面でIDによる検索ができるように機能を修正
- 1つのアイテムに対して2つのアクティビティが生成されてしまう問題を修正
- 「Upgrade Version」時の「Item Link」情報が引き継がれない問題を修正
- 「Item Link」アクションでアイテム紐付け時に自アイテムの紐付けができてしまう問題を修正
- アイテムタイプ編集画面にて読み込み中が継続する問題を修正
- ログイン後、アイテム詳細画面でPublish Statusが表示されなくなる問題を修正
最新の課題リスト:
- JC_WEKO3_ISSUES_20241204.xlsx
- JC_WEKO3_ISSUES_20241003.xlsx
- JC_WEKO3_ISSUES_20240909.xlsx
- JC_WEKO3_ISSUES_20240902.xlsx
- JC_WEKO3_ISSUES_20240828.xlsx
JAIRO Cloud(WEKO3)におけるJPCOARスキーマVersion2.0対応について
次回アップデートでJPCOARスキーマVersion2.0に本格対応する予定です(本アップデートでは以下の「制限事項」にご注意ください)。
JPCOARスキーマVersion2.0対応の基本方針やアップデート前後の利用機関の必要作業については、以下のファイルをご覧ください。
JAIRO Cloud(WEKO3)におけるJPCOARスキーマVersion2.0対応について.pdf
利用機関の必要作業の詳細な手順については、次回アップデートにあわせてご案内予定です。
JPCOARスキーマVersion2.0の概要や特徴については以下をご覧ください。
https://doi.org/10.34477/0002000251
https://doi.org/10.34477/0002000252
制限事項
本アップデート後に発生する制限事項及び利用を控えていただきたい機能について案内します。
これらの制限事項は次回アップデートでの解消を予定しています。
1)JPCOARスキーマVersion2.0対応の制限
JAIRO CloudのJPCOARスキーマ2.0対応が完了していないことにより、一部機能に制限が発生する
1-1)OAI-PMH
metadataPrefix=jpcoar_2.0を指定した際、適切なOAI-PMHが出力されない
OAI-PMH機能をご利用の際にmetadataPrefix=jpcoar_2.0の指定はお控えください。
- 影響を受ける機能
- アイテム詳細画面 > エクスポート > OAI-PMH > JPCOAR 2.0
- 他、OAI-PMHでのメタデータ出力
- 備考:IRDBは引き続きmetadataPrefix=jpcoar_1.0でハーベストします
1-2)スキーマ「jpcoar_v2_mapping」のマッピング
スキーマ「jpcoar_v2_mapping」のマッピングの対応が未完了
アイテムタイプについて、スキーマ「jpcoar_v2_mapping」を選択してのマッピング全般の編集、削除、新規追加等はお控えください。
※制限事項「3)JaLC DOI を付与したアイテムの登録」の対応を行う場合は、マッピングの編集を実施いただいて構いません。
- 影響を受ける機能
- Administration > アイテムタイプ管理 > マッピング
- 関連:JPCOARスキーマガイドライン > JPCOARスキーマ項目の説明 > カタログ
https://schema.irdb.nii.ac.jp/ja/schema/2.0/44
1-3)JPCOAR2.0対応で追加された要素「カタログ (jpcoar:catalog)」
追加された要素「カタログ (jpcoar:catalog)」のメタデータを入力したアイテムを登録できない
メタデータ属性「カタログ (jpcoar:catalog)」がJPCOARスキーマ通りの項目名になっていない
アイテムタイプの作成・編集、及び、アイテム登録時にメタデータ属性「カタログ (jpcoar:catalog)」の使用はお控えください。
※「デフォルトアイテムタイプ(フル)」はアップデートによって自動的にメタデータ属性「カタログ (jpcoar:catalog)」が追加されます。
- 影響を受ける機能
- Administration > アイテムタイプ管理 > メタデータ
- Administration > アイテム管理 > インポート
- ワークフロー(アイテム個別登録での新規アイテム登録)
- アイテム詳細画面 > 編集(アイテム個別登録でのアイテム編集)
- 関連:JPCOARスキーマガイドライン > JPCOARスキーマ項目の説明 > カタログ
https://schema.irdb.nii.ac.jp/ja/schema/2.0/44
1-4)JPCOAR2.0対応で変更・削除される資源タイプ
アイテム編集を行うと、資源タイプを変更する操作をしなくても以下の資源タイプ(JPCOAR2.0対応で修正・削除される資源タイプ)について、JPCOAR2.0での修正後の資源タイプ、もしくは代替語彙に変化する
- 修正される資源タイプ
- conference object→conference output
- 削除される資源タイプ
- periodical(→代替語彙:journal)
- interview(→代替語彙:other)
- internal report(→代替語彙:other)
- report part(→代替語彙:other)
- 影響を受ける機能
- アイテム詳細画面 > 編集
JPCOAR2.0対応で修正・削除される資源タイプはJPCOAR2.0対応後使用不可になります。
※エクスポートしたメタデータの資源タイプは変わらないが、編集せずインポートするとエラーが発生する(JPCOAR2.0対応後使用不可のため)
2)BIBTEXでのメタデータ出力
アイテム詳細画面 > エクスポート > Other Formatsの「BIBTEX」ボタンをクリックしてもメタデータが出力されない
- 影響を受ける機能
- アイテム詳細画面 > エクスポート > Other Formats > BIBTEX
- 備考:アイテム詳細画面 > エクスポート > Other Formats > JSONの出力は可能
3)DOI を付与したアイテムの登録
アイテムタイプに DOI 付与の必須項目(例:'jpcoar:pageStart'、'jpcoar:sourceTitle')を複数マッピングしている場合、当該アイテムタイプを使用して DOI を付与したアイテムを登録しようとするとメタデータを正常に入力していてもエラーが発生する
- エラーの例
- 1)アイテムタイプ「デフォルトアイテムタイプ(フル)」を利用して JaLC DOI を登録する場合
- Administration > アイテム管理 > インポートのエラー「PID付与の条件を満たしていません。」
- アイテム個別登録のエラー「エラー: ['jpcoar:pageStart']のいずれかを設定してください」
- Administration > アイテム管理 > インポートのエラー「PID付与の条件を満たしていません。」
- 2)アイテムタイプ「デフォルトアイテムタイプ(フル)」を利用して Crossref DOI を登録する場合(画像省略)
- Administration > アイテム管理 > インポートのエラー「PID付与の条件を満たしていません。」
- アイテム個別登録のエラー「エラー: ['jpcoar:sourceTitle']のいずれかを設定してください」
- Administration > アイテム管理 > インポートのエラー「PID付与の条件を満たしていません。」
- 1)アイテムタイプ「デフォルトアイテムタイプ(フル)」を利用して JaLC DOI を登録する場合
- 影響を受ける機能
- Administration > アイテム管理 > インポート
- ワークフロー(アイテム個別登録での新規アイテム登録)
- アイテム詳細画面 > 編集(アイテム個別登録でのアイテム編集)
エラーが発生した場合、Administration > アイテムタイプ管理 > マッピングでスキーマ「jpcoar_v1_mapping」及び「jpcoar_v2_mapping」を選択し、使用しているアイテムタイプに DOI 付与の必須項目が複数マッピングされていないか確認してください。複数マッピングされている場合は、マッピングが1つになるよう不要なマッピングを外してください。
- 参考(DOI 付与の必須項目)
- IRDBデータ提供機関のための DOI管理・メタデータ入力ガイドライン : JPCOARスキーマ ver1.0.x編 https://doi.org/10.34477/0000000160
- IRDBデータ提供機関のための DOI管理・メタデータ入力ガイドライン : JPCOARスキーマ ver2.0.x編 https://doi.org/10.34477/0002000282
4)インポート中の制限
インポート機能利用後適切に制限解除が行われないことにより、アイテムタイプやインデックスの設定を保存する際、インポート機能を利用中でなくても以下のエラーが発生し保存を実行できない場合がある
- Administration > アイテムタイプ管理 > メタデータのエラー「Error: Item type cannot be updated becase import is in progress.」
- Administration > インデックスツリー管理 > ツリー編集のエラー「The index cannot be updated becase import is in progress.」
Administration > アイテム管理 > インポートを開くと制限が解除され、アイテムタイプやインデックスの設定を保存できるようになります。
- 影響を受ける機能
- Administration > アイテムタイプ管理 > メタデータ
- Administration > インデックスツリー管理 > ツリー編集
5)アイテムタイプのチェックボックス、ラジオボタン、リストボックス
Administration > アイテムタイプ管理 > メタデータにて、アップデート後に以下のメタデータ属性を新規追加する場合、値を保存できない
- チェックボックス
- ラジオボタン
- リストボックス
- 影響を受ける機能
- Administration > アイテムタイプ管理 > メタデータ
6)static value
課題リスト#287が発生し、かつ、[static value]が設定されている場合、課題リスト#287の解消のためアイテムタイプがプロパティの初期情報で上書きされることに伴い[static value]の値が未設定になる
- 影響を受ける機能
- Administration > アイテムタイプ管理 > マッピング
- 対応:8/26時点で設定されている[static value]の値を、アップデート後対象機関にお知らせします
static valueとは?
...特定のアイテムタイプのメタデータ項目に固定値を設定する機能(例:項目「出版者」に「○○大学出版会」と設定する)
...「+Add static value」ボタンで入力欄を追加し固定値を設定する
7)著者統合
著者統合が正常に完了していない場合も、画面上は正常に完了したように動作してしまう
著者統合をお控えください。
- 影響を受ける機能
- Administration > 著者DB管理 > 編集
- Administration > 著者DB管理 > 編集
8)定型レポート、カスタムレポートでの統計データ出力
以下の定型レポートまたはCustom Reportで統計データが出力できない
- 定型レポート
- ファイル名:logReport_DetailView_YYYY-MM.tsv
- ファイル名:logReport_SearchCount_YYYY-MM.tsv
- Custom Report
- Target Report:Item registration report
- Target Report:Contents download report
- Target Report:Item registration report
- 影響を受ける機能
- Administration > 統計 > 運用レポート > 定型レポート
- Administration > 統計 > 運用レポート > Custom Report
問題解消後に期間を遡って統計を取得することは可能です。
9)インデックスの削除
インデックスの削除が実施できなくなる
- 影響を受ける機能
- Administration > インデックスツリー管理 > ツリー編集
- Administration > アイテム編集 > 一括削除(Administrationメニューから非表示になる)
- 備考:インデックスの登録・更新・移動は引き続き利用可能
インデックスを未ログイン状態で閲覧不可としたい場合は、削除ではなく非公開に設定ください。