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  • UPKI申請システムマニュアル 機関責任者、登録担当者用

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改版履歴
版数日付内容担当
初版2016/3/17初版発行UPKI担当
第2版2016/12/12登録担当者用証明書更新申請を追加UPKI担当


目次
1. はじめに
1-1. 本書の目的
1-2. 提供する機能
1-3. 用語の目的
2. ログイン認証
2-1. サインアップ
2-2. ID・パスワードによるログイン
2-3. クライアント証明書によるログイン
2-4. ログアウト
2-4-1. ログアウト(ID・パスワードによるログインの場合)
2-4-2. ログアウト(クライアント証明書によるログインの場合)
3. ダッシュボード
3-1. ダッシュボード(サービス利用開始前)
3-2. ダッシュボード(サービス利用開始後)
3-3. お知らせ閲覧
4. 申請書管理
4-1. 申請書管理
4-2. 申請参照画面
4-3. 申請編集画面
4-4. 申請提出画面
4-5. 申請書 更新通知メール
4-6. 申請一覧
4-7. オンラインチェック
5. 申請書作成・編集
5-1. サービス利用申請
5-1-1. サービス利用申請
5-1-2. マスタ登録依頼申請
5-2. ドメイン申請
5-2-1. ドメイン申請
5-2-2. 確認実施手順調査票
5-2-3. 機関責任者確認事項
5-3. 機関情報変更申請
5-3-1. 機関情報変更申請
5-3-2. 機関責任者確認事項
5-4. 登録担当者情報変更届
5-4-1. 登録担当者情報変更届
5-4-2. 確認実施手順調査票
5-4-3. 機関責任者確認事項
5-5. 利用期間更新申請
5-6. 登録担当者用証明書更新申請
5-6-1. 登録担当者用証明書更申請

1.  はじめに

1-1. 本書の目的

本文書ではUPKI申請システム(以下「当システム」)の操作手順について説明します。

1-2. 提供する機能

当システムは以下の機能を提供します。

  • ログイン機能
  • ダッシュボード
  • 申請書管理
  • 申請書作成・編集
    • サービス利用申請
    • ドメイン申請
    • 機関情報変更申請
    • 登録担当者情報変更届
    • 利用期間更新申請

1-3. 用語の定義

  • トップページ … 当システムのトップページを指します。具体的には以下のURLでアクセスします。
  • オンラインチェック … 機関責任者による申請書への押印の代替として、UPKI申請システム上で機関責任者が申請書を承認することを指します。オンラインチェックを行うためには、機関責任者がクライアント証明書を保持していること、さらに機関責任者の主体者DNをUPKI申請システムに登録[1]することが必須です。
    • 機関責任者が登録担当者を兼ねる場合
      • 当該登録担当者が持つ登録担当者用証明書の主体者DNを登録してください。

    • 機関責任者が登録担当者を兼ねない場合
      • 専用のクライアント証明書を発行し、その証明書の主体者DNを登録してください。 

    [1] 5.3.機関情報変更申請 を参照してください。

2. ログイン認証

UPKI申請システムでは、ID・パスワードを用いたログイン認証と、クライアント証明書を用いたログイン認証の2種類の認証方法があります。
すでに登録担当者用証明書をお持ちの場合は、クライアント証明書を用いたログイン認証(「2.3.クライアント証明書によるログイン」 参照)を行ってください。

ID・パスワードによるログインを行うには、事前にUPKI申請システムへサインアップしておく必要があります。クライアント証明書によるログインを行うには、当システムにログイン可能なクライアント証明書を入手しておく必要があります。当システムにログイン可能なクライアント証明書は以下の2種類があります。

  • 登録担当者用クライアント証明書 … 当システムよりサービス利用申請、およびドメイン申請を行い、承認されることで発行されます。サービス利用開始日から取得できます。取得操作を行い、ブラウザにインストール完了後、利用可能となります。

  • 機関責任者用クライアント証明書 … UPKI電子証明書発行サービスを利用して発行した機関責任者のクライアント証明書を、当システムの機関情報変更申請を用いて登録することで利用可能になります。

2-1. サインアップ

  1.  トップページよりサインアップボタンをクリックします。

  2.  サインアップ画面が表示されます。


  3.  表示された入力項目をすべて入力し、登録ボタンをクリックします。なお、入力項目は以下の入力規則にしたがって入力します。

    入力項目数入力可能文字数入力可能文字種
    メールアドレス5 ~ x半角英数字、半角記号
    氏名1 ~ 30制限なし
    機関名1 ~ 40制限なし
    所属1 ~ 40制限なし
    役職1 ~ 25制限なし

      

  4.  登録ボタンをクリックすると入力したメールアドレス宛にパスワードを記載した本人確認メールが送信され、メール送信完了画面が表示されます。 

    本人確認メール(赤字部分はシステムが生成します)

    件名
    UPKI申請システム サインアップ確認メール
    本文

    【入力したメールアドレス】さん


    UPKI申請システムへのサインアップが行われました。

    以下のリンクをクリックし、UPKI申請システムにログインください。

    ログインするとあなたのアカウントが有効化されます。


    <ログイン画面>

    【ログイン画面のURL】


    <ログインパスワード>

    【発行されたパスワード】



    このメールに心当たりがない方はUPKI申請システムにお問い合わせください。

    <certs@nii.ac.jp>

      

  5.  本人確認メールに記載のログイン画面URLにアクセスします。


  6.  サインアップ時に入力したメールアドレスと、本人確認メールに記載のパスワードを入力し、ログインボタンをクリックします。
      

  7. ログインに成功するとダッシュボードが表示されます。


    以上でサインアップは完了となります。

2-2. ID・パスワードによるログイン

  1. トップページよりサインアップボタンをクリックします。

      

  2. ログイン画面が表示されます。サインアップ時に入力したメールアドレス、および本人確認メールに記載のパスワードを入力して、ログインボタンをクリックします。


  3.  ログインに成功するとダッシュボードが表示されます。


2-3. クライアント証明書によるログイン

  1.  トップページよりダッシュボードをクリックします。


  2. クライアント証明書の選択ダイアログが表示されます。

    証明書選択ダイアログは、ご利用のOSやブラウザによって異なります。
      

  3.  事前にブラウザにインポートしたクライアント証明書を選択し、OKボタンをクリックします。
      
  4.  クライアントシステム証明書による認証に成功すると、ダッシュボードが表示されます。


2-4. ログアウト

ID・パスワードによるログイン認証を行っている場合と、クライアント証明書によるログイン認証を行っている場合で、ログアウト方法は異なります。

2-4-1. ログアウト(ID・パスワードによるログインの場合)

  1. 画面左上のメニューリンクをクリックします。


  2.  表示されたメニューの中からログアウトを選択します。


  3.  ログアウト完了画面が表示されます。これでログアウト完了になります。

2-4-2. ログアウト(クライアント証明書によるログインの場合)

  1. 画面左上のメニューリンクをクリックします。


  2.  表示されたメニューの中からログアウトを選択します。


  3.  ログアウト画面に以下のメッセージが表示されます。
    「クライアント証明書による認証を行っているため、ログアウトするにはブラウザを終了してください。」



  4. ブラウザを終了します。
      

  5. これでログアウト完了となります。











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