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このページは、次のサービスについて、ご利用上の注意事項および免責事項を示しています。
- GakuNin RDM データ解析機能
- JDCat 分析ツール
定義
- 「本サービス」とは、国立情報学研究所 (NII) が cs.rcos.nii.ac.jp 傘下のドメインで提供しているすべてのサービスを指します。
- 「分析環境」とは、ユーザーが本サービスを用いて作成したコンテナ環境であって、 https://jupyter.cs.rcos.nii.ac.jp/hub/home に一覧表示されるものを指します。
免責事項
以下の点をご承知の上、本サービスをご利用ください。
- 本サービスは試行運用中であり、信頼性を保証しておりません。サービスが予告なく停止する可能性や、ユーザーが作成した分析環境が失われる可能性があります。
- 本サービス上に作成された分析環境は永続的に保持されません。一定期間使用されていない分析環境は、その中に保存されたデータを含め、NIIの管理者が削除いたします。
- 本サービス上に機密情報を保存しないでください。運営上必要な場合、ユーザーの作業履歴や保存されたデータをNIIの技術者が調査する可能性があります。
- ユーザーが本サービスを利用したこと/利用できなかったことによってもたらされた結果に対し、NIIは一切の責任を負いません。
インシデント対応方針
以下の行為を不正利用と見なします。
- 本サービスの機能を用いてクローラーを構成し、第三者のウェブサーバーに対して高頻度/大量の通信を発生させる行為
本サービスの機能を用いてウェブサーバーを構成し、不特定の第三者に対してデータを送信可能化する行為
本サービスの機能を用いてメールサーバーを構成し、不特定の第三者に対して電子メールを送信する行為
- その他、第三者に迷惑をかけると NII が認める行為
- 本サービスの機能を用いて仮想通貨をマイニングする行為
- 本サービスの機能を用いてP2Pファイル共有ソフトウェアを稼働させる行為
- その他、本サービスを利用する他のユーザーに迷惑をかけると NII が認める行為
ユーザーの故意または過失による不正利用の発生に備え、以下の対応方針を示します。
NIIは、本サービス上でのユーザーの行動を記録する。具体的には、次の情報をログに記録する。
IdPから取得したユーザー情報 (eduPersonPrincipalName, mail)
ログイン時刻、ログアウト時刻
コンテナの固有ID、IPアドレス、ポート番号
その他、追跡調査に必要な情報
NIIは、ユーザーが本サービスを不正利用していることを検知した場合、次のとおり対応する。
当該ユーザーによる本サービスの利用を一時的に禁止する。
当該ユーザーの行動に関するログを保全する。
当該ユーザーの所属機関の学認担当部署に通知するとともに、ログを提供する。
ご担当部署は、もし貴機関のユーザーが本サービスを不正利用している旨の通知を受けた場合には、以下の対応にご協力くださいますようお願いいたします。
当該ユーザーに対し、自機関のシステム上で同じ行為を行った場合と同等の処置をとること。
NIIに対し、処置の状況を報告すること。
NIIは、ご報告いただいた処置の状況を踏まえ、当該ユーザーによる本サービスの利用再開の可否を判断いたします。
以上