問題
発行・更新申請用のTSVファイルに記載したメールアドレスが誤っており、証明書発行通知が利用管理者に届かなかった。
何らかの理由で証明書発行通知が利用管理者に届かなかった。
解決方法
通常、申請受付の後、数分から15分以内に証明書発行通知が利用管理者宛に送信されます。利用管理者宛に、ca-support@ml.secom-sts.co.jp からのメールが届いていないか、ご確認ください。
届いていない場合、下記の手順を実施してください。
■証明書の取得(サーバ証明書)
まず下記の手順で利用管理者に証明書を渡してください。
- 証明書発行支援システムから、自機関で発行された証明書の情報一覧をダウンロードしてください。
マニュアル 掲載のスクリーンショット内「⑥全証明書情報一括ダウンロード 」から取得できます。 - 1でダウンロードしたファイル(以降serverAll.tsvと呼びます)をTSVツールのTSVビューアで表示させます。
- TSVツールにアクセスしてください。
- 「TSVビューア」をクリックし、遷移した画面から「ファイル選択」からserverAll.tsvを選択し「読込」をクリックしてください。
- 発行済み証明書のリストが表示されますので,リストのすぐ上にある「絞り込む」ボタン横の検索ボックスに検索対象のFQDN等を入力して「絞り込む」ボタンをクリックしてください。
- 検索結果として表示された中から対象の主体者DNをクリックし,詳細画面に移動してください。
- 「証明書(PEM形式)」の項に証明書の内容が表示されていますので,
「-----BEGIN CERTIFICATE-----」から「-----END CERTIFICATE-----」
までを含めて全てコピーしてください。 - メモ帳などを起動し,5の内容をペーストしてください。
- 「www.xxx.ac.jp.crt」のように,末尾が「.crt」で終わるファイル名を付けて保存してください。
- 保存したファイルをメール等で利用管理者に渡してください。
証明書のインストールには、次のメールアドレス修正のための手順をお待ちいただく必要はございません。
■メールアドレスの修正
以降の通知メールなどがシステムから送信されます。メールアドレスが誤っていた場合、正しいものに更新しなければなりませんので、下記の通りの手順をお願い致します。
- 当該証明書の主体者DNとシリアル番号を、お問い合わせフォームからお知らせ下さい。
- 弊所担当にて、当該証明書のステイタスを、「5.証明書取得済み」に修正いたします。
- 弊所より、2の作業完了後お知らせいたしますので、証明書に紐付いた利用管理者情報のみを変更したい を参照し、「利用管理者情報更新申請」を行って下さい。